2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「Twitter社会論」会社のlibruaryにあったのをお借りして読んだ。今さら。 うむー津田さんがtsudaってらっしゃる様子をリアルで知らなかったり勝間さんにあまり親近感を抱いていないこともあって、なんだか内容全体ピンとこなかったというのが正直なところ。…

花粉ktkr! いや、orz. 近ごろ一気に春めいたことでヤツ(花粉)を感知し始めていたが とうとうきた。体力的精神的に多大な苦痛を被る1年でもっとも憂鬱な時期ですね。既にくしゃみ疲れなこともあり、空いてそうな近所の内科医院に診察に。 何度行っても病院は…

目に見えないもの (講談社学術文庫)作者: 湯川秀樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1976/12/08メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 29回この商品を含むブログ (40件) を見る 現実は痛切である。あらゆる甘さが排斥される。現実は予想できぬ豹変をする。あらゆ…

若い頃からファッション含め今の流行といった事柄に関心が薄く本屋さん雑誌コーナーもなんだかニガテで居場所に憚られる。よって、雑誌のちら見は図書館がてらおこなう。このあいだ図書館で立ち読んだ雑誌の中で目にしたあるコラムが目に留まって急いで走り…

積ん読万歳な布団周りに長らく居座っている本のひとつがムーミン童話全集でして、何度となく読み返しているにも関わらず 寝る前や週末の朝に不意にむしょうに読みたくなる。読もうと決めて実行できず残念ながら積まれている本とその逆があって、ますます積み…

Mr. Childrenの桜井さんがKANの歌が好きと話してるのを目にして。ザンネんながらオンタイムで知らないんだよなあ。 あー君が好き 胸が痛い。 もういっちょ! うわーなつかしい。高校ん時?だったかに初めて聴いて特に詞にすごく惹かれた曲。このボーカルの方…

ちゃぶ台をお願いした家具屋さんに出向きがてら、春の陽気の京都の街を散歩した。前から気になっていた三条御幸町の地下カフェに行くも、空席の中に居場所を探せず「また来ます」と出てきた自分。店員さんへんに思っただろうなあ、人見知り?場所見知り? そ…

KOCSIで読んだ本 >人間失格。 この作品を初めて読んだのは19歳の時だった。ちょうど『ノルウェイの森』読了直後で Wショック強烈な記憶。現実に戻れずどうしようもない気持ちで何日か過ごしたのを覚えている。物語に入ろうとすればするほど、どうしても主人…

最近読んだ本 諸々。読み応えのある興味深い本に出逢えるそのしあわせ。 akiさんにおススメよと聞いたのがきっかけ。大感謝。ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/…

ほか、本棚の奥から引っぱり出して読み返してた。 それほど谷川さんのことばが大好きなわけでもないんだけど、読むとやっぱりああああぁと思う。実はけっこうアヴァンギャルドな方なのですよね。二十億光年の孤独 (集英社文庫)作者: 谷川俊太郎,川村和夫,W・…

とある新聞記者の方と示唆に富んだ話をさせてもらった。私たちが求める 後に残したいものってなんだろね?という、ちょこっとドサクサにまぎれて会った人とする内容じゃないお話。 プレゼントをもらったとか誰かと一緒に桜を見た時、残しておきたいのは実は…

ああもうあれから1年経ったのカーなんて思いめぐらせた。世の中の流行や時勢の流れもめまぐるしく速い。せわしない時代だからこそ話すのや聞くことには、ゆったりした時間がほしい。 前もこの日記に書いたかもしれんけど(どうだったけ、忘れた)最短や効率…

やさしい音楽。 とても大切に想っているアーティストやバンドはヒミツにしておきたいものですが、Sigur Rosに限ってはちょっと別。自分がかつてそうしてもらったように共有共感したいバンドだなあ。 故郷アイスランドの自然 曲作りでも無理をしない自然体か…

窓越しに注ぐ陽光はだいぶ穏やかで春が感じられるものの突き刺す風はまだ真冬そのもの、ほぼ1日こもって本と音に親しんだ。もともと聴く見る読む対象に自分を投影しがちですが、なんだかここ数週間やたら涙腺がゆるくて困る。 美メロを聴いてはうるる… 偉人…

忘れた頃に読み返す本がある。とりわけ内容が深く普遍的ですばらしいとかことばが美しくて惚れ惚れする作品の他、読む側の心情次第で印象が違わったり納得感が増す成長本といいましょうか。旅のラゴス (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売…

あまりに寒々しく寂しい部屋なもんで春色連れてきた。黄色の花たちと迷って今回はピンクに。チューリップが決め手でした。 スィトピーの色かわええ。こんな空気感を纏う人になりたいものです。

自分がことばに興味をもつのはおそらくそれが気持ちを表現できるから。どのような状況でどんな心境でどんなふうにどのことばでどう伝えたのか。なぜそうしたのか。なぜそうしたかったのか。なぜそうしなければならなかったのか。軽いことばもそうじゃなくて…

ヘッドフォン届いた。agingだnow. 正しいエージング法がわかんないんだけどPCに入れた音でいいのかしら。まあいいか。今まで弟のおさがりやiPod付属品イヤフォンしか使ったことなかったのでヘッドフォンを通して音量上げて聴いて驚いた。えええこんなにいろ…

寒風吹きすさぶ極寒の一日だった。ちぎれそうになりながらもめげずに天保山サントリーミュージアムまで最後のマンガ展鑑賞に。新たなストーリーといくつかの仕掛けがそこにはある。心揺さぶられた。 多言無用。行ってほんとよかった。 ことばは海に似ている …

帰りの車内で見かけた光景。 同僚?カップルかな?と思われる男女二人連れが向き合ってお喋りしているのだが男性はそのあいだ中ずっと携帯を見ていた。笑いながらも目線は画面から離れない。ちょっと画面を覗き見させてもらったら(すんませんです〜)何やら…

視力を失った方だった。最寄り駅で電車を下りみんな足早にエスカレーターを駆け上る中、静かに一人 左手に白いステッキを握って立っておられた。エスカレーターを上りきる場所を音で理解されているのか、その場でちゃんとステッキを前に出し歩く体勢に入る。…

すこし、ほんのすこし空気が春めいてきたなと感じるのはわたしだけかしら。このまま暖かくなるとうれしい。 目覚めたら11時だった!どうしよう!!!となる夢を見て心臓ばくばくが今だ止まらない。家中でいくつも時計を確認してようやく落ち着きを取り戻した…