Cine響-マエストロ6, Daniel Barenboim観てきた。Brahms Symphony#1の演奏が期待通り素晴らしくて大満足! 事前にベルリンフィルの歴史と現状や過去の専任指揮者、そしてBrahms Symphony#1のことを少し調べていったことでさらに入り込んで聴く事ができたように思う。
ちなみに1日1回上映でお客は6名。ほとんど貸切りじゃん優雅〜。
ベルリンフィルの現コンサートマスター樫本大進さん)は日本人なのですね。若干30歳でドイツの歴史あるビッグネーム楽団のコンサートマスターを任されることは演奏スキルだけでなく調整能力の高さも求められるようで(1年ほどの試用期間を経て最終的に団員の投票により就任が決定するらしい)精神的重圧も並大抵なものでないはず。今後の活躍に期待大だなあ。
樫本さんはヴァイオリンをかなり外側に構えるスタイルで弾くんですよねえそれがとてもかっこよいのです。コンマスをしている間にベルリンフィルの生演奏を聴いてみたいものです。

素敵!