■
そうそう KOCSIの本かごの中にプラネテス4巻があって驚いた。4巻だけあるの。内容は既知ですが手に取ってページを繰った。最終頁の扉部分に幸村さんの言葉があった。レシートの裏に書き写して店を出た。
死ぬとか、生きるとか、それらの意味とか、宇宙のこととか、戦争とか、 平和とか、かわいいあの子のこととか、ケンカ別れしたままの友達のこととか、 昔やらかした大失敗を後悔したりとか、僕の脳ミソはだいたいその手の 「考えたってしょーがないだろ」系の問題でいっぱいっぱいです。 答えのないことをダラダラ考えて時間をムダにして、時間のムダだから とりあえず現時点の結論をヒネリ出そうとして、やっぱり出なくて、 そんなことしてる間は他のことがウワの空になってて、コーヒーカップを ひっくり返しちゃったりして、ああもう困ったもんだ。 そんな僕につける薬はあるんでしょうか?あるんでしょうかってば。 ないならせめて仲間が欲しいです。 PLANETES 4 -幸村誠
生きるということを考えさせられるすばらしい作品。少しずつ読み直そう。