僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)

僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)

読了。「火星の人類学者」を読んでいたから大きな驚きや感動はなかったものの 日常の会話の一コマを切り取りながら著者奥さまの独特の感性や個性を紹介している、その生活内の掛け合いが興味深かった。
本の内容はさておきね、同じ言葉を喋り同じ社会に所属しても『言語』『考え』が違うのは当たり前なんだから「エイリアン」などというタイトル名に違和感を感じる世の中になるべきだよ。