珈琲店はしごした w/Mさん。雨上がりのひんやりした空気が心地よくて こんな日はどれだけ歩いても飽きない。新緑の緑と青空が美しい京都の街を散歩。
京都御所。ひゃー。叫びたくなる開放感がたまらない。

荒神橋付近から南方向をみる。こっちも開放的だねえ、広がったこういう景色はとても好き。気持ちいいねー癒されるでー、うひひひ。そんなことを口にしながら鴨川沿いを南下し四条近辺まで歩く。桜が散った後も他の花々(菜の花とか)が次々と咲いていて目に映る色が賑やか。

黄緑の葉と共存して白い八重桜が咲いていた。ピンクな桜が華やかならこちらは楚々とした新鮮な品と趣を感じる。

Mさんとは長らくのお友達だが、事務職にピリオドを打ち昨年 看護士としてお勤めされるようになってから共有する内容が変わったように感じるのは自分だけか。美味しい楽しいに加え 死生観などについても話が及んだ。おとなになったのカニ。それでもずっと変わらず思うのは、彼女の言動がいつも一致している安心感と「一緒にいる人が笑うなら自分が笑い者になるのはぜんぜんいい」そんな行き届いた配慮と優しさ。
珈琲を飲みながら話してくれた、年にひとつ必ず新しいことをやってみることにしてるのというお話も印象的だった。それはチェロであったりパン焼きであったり看護士としての自分だったり‘自分を生ききる中の課題’をしっかり実行されていてすばらしい。 ひとつでも多くのことを体験して死にたい、本当にその通りだと思った。
ちなみにMさんから なんか普通の人が通りすぎそうな死角に焦点合わせて見てるかんじ(笑)という評価?をいただいた。このかっこ笑いがファジー感漂っていますが喜んでいいのかしら。楽しかった。ありがたいありがとう。鴨川沿いのベンチに座って食べたパン、めちゃ美味しかった。
CAFE情報はMさんがさっそく日記を書いてくださっていたのでそちらにお任せ。謝謝迩。