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かなり今さらなのですが、読み終えました。
起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/29
- メディア: 単行本
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印象に残ったのは、というか今自分がすぐにでも強化しなくちゃいけないのは
- すべてを客観視する習慣
勝間さんの言葉を借りるなら「客観的にそのまま起きていることを歪ませずに捉える」こと。ある物事や状態や行動、人に固執したり執着するとどうしても聞きたいものしか聞かない/受け入れない/聞こえない(自分が心地よいもの以外は拒絶しちゃう)ようになっちゃう自分を自覚しています。そうしてどんどん自己認識が現実とずれてしまう…。
現実と自己認識が乖離することがない状態でポジティブ思考を保ちたいし、常に自分を客観視し補正できる自分向きベクトルを忘れちゃイカンと自戒の念をこめました。時間や自分の出来ることが限られている中で捨てる/選択する/見極めることも大切なのだと。これがなかなか難しいんだよね。
「よりよく」って自分にとってどういうことなのでしょうねってことも考えさせられました。まだまだ精進だなー。