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青空の鴨川沿いを散歩。柔らかな日差しの下 トレーナー×デニムスタイルの人もいてすっかり春の陽気。3月もけっこうな紫外線だったはず、そろそろ日焼け対策しなくちゃなー。
左手に大文字山を見ながらサイクリングやバドミントンをする人とすれ違って いつもの店へ。けっこう歩いた。
店内本棚の一角に松浦弥太郎さんエリアが。松浦さんの私本の一部を間借り置きしているようで、うおお興味惹かれる本多し。テンション上がるー。松浦さんてば水木しげる好きなんだろか、それとも妖怪好きなんかな。
そういや一時期切に妖怪話を気兼ねなく出来る友人が欲しいと思っていた。ぬりかべが好きなの、あのビジュアルもチャーミングなキャラクターも生き方も好き！なんてことを話してもどん引かない人。関心がなくてもいいの、「へえぬりかべ好きなんだ(にっこり)♪」その笑顔だけで泣ける。あわよくば「ぬりかべのなにが好きなの」と聞いてくださればもう！そんな奇特でやさしい人いまだ会ったことない。ぬりかべの詳細 久々に見てみよう。
おっと脱線。
兄小林秀雄との対話―人生について (講談社現代新書 215)
- 作者: 高見沢潤子
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手に取ってページを繰ったのがこれ。<6>あたりまでさらさら目を通した。買うかな。
混んでいたため寛ぎ時間もほどほどに店を出て御幸町通りデニムショップを覗きながら四条通りへ。地下鉄では隣にいた人がお花見の話をしていた。もう半月もすれば桜の時期かあ。哲学の道で見た青空と桜の花の色は本当にすばらしかったな、そんなことを思いながら帰路についた。
