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苔とあるく

クローズド・ノート (角川文庫)

再流し読み。
不慮の事故で身近な存在を亡くすというのはいつまでも実感が湧かないものですねー。それ以降「また会える」「また明日」のすぐ横に「もう会えないかも」ってのが付いてくる。一方、もしも明日がこなくてもだいじょうぶなようにというのもある。